fujitake works 雑記帖

ヌメ革で張替える

ヌメ革とは植物の渋にも含まれる成分のタンニンを使って鞣し、
表面の加工をほとんど施されていない革です。
使い込まれていくうちに味わい深い革に変化していきます。
ヌメ革で張替えした椅子をご紹介いたします。
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マントスタムがデザインしたカンチレバーの椅子です。
背座ともに革を縫製したものをパイプに通すシンプル作りです。
縫製だけで仕上がるので、張りというよりはレザークラフト仕事です。

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天童木工で制作されていた椅子で、ニッソーハイモールド社が引き継ぎ製造されていました。
デンマークのセブンチェアを彷彿とさせる作りで、
腰部の欠きこみ部分の仕上げが難しい作りになっています。

ヌメ革はとても魅力的な革なのですが、
夏は手汗でシミがついてしまったり、組立時にフレームの汚れがついてしまったりと
少しの油断で汚れがついてしまうので作業中すこしも気が抜けません。
作り手としてはなかなか厄介な素材ですが、
経年変化が楽しめる魅力的な素材でもあります。
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  1. 2018/02/17(土) 22:39:39|
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1月22日

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大雪にみまわれた1月22日、工房からの景色です。
慣れない雪かきで腰が痛い日々。
  1. 2018/01/28(日) 12:47:54|
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アントチェア

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出来なかった仕事が、努力と工夫により出来るようになる喜び。
アントチェアのフルパティングもその一つです。
この椅子の特徴でもある背の部分にある欠き込み。
1枚の生地で張るのが大変なこの部分に小さなマチ(縫製)をいれることにより
硬く伸びない生地でも綺麗に仕上げることが出来ました。
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2017年も沢山の素敵な椅子にかかわる事が出来ました。
皆様、本当にありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。
FUJITAKE WORKS 藤武 秀幸
  1. 2017/12/30(土) 16:37:14|
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徳島県立近代美術館

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Koizumi Studioさんから素敵な画像を頂きました。
徳島県立近代美術館のエントランスに「大工の手」による家具が設置され,気持ちの良い休憩場所が完成しました。
僕はソファのクッション部分を製作させて頂きました。美術館収蔵の絵画に合わせた色合いに仕上がっています。
こんな仕事にかかわらせて頂き嬉しいかぎりです。徳島行かねば!
(photo : Koizumi Studio)


  1. 2017/12/20(水) 21:54:09|
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張替え相談会 冬

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早いもので今年も年末にさしかかってきました。
今年最後のD&DEPERTMENT TOKYOでの張替え相談会が12月10日(日)に決まりました。
時間は12:00 ~ 19:00までの1時間予約制になっています。
店内にも張替えをさせて頂いた椅子が沢山ありますので張替えのイメージがわくと思います。
お預かりした椅子は年内にお渡しする予定です。
気になっていた椅子の張替えをして気持ちの良い新年を迎えましょう!

画像は古道具屋で購入した椅子張りの道具。
釘やタッカーをはずすときに使う道具です。
使い込まれた持ち手の柄&金属部の形状がとても魅力的。
しばらくは剥がしの作業が楽しく出来そうです!
  1. 2017/11/21(火) 20:39:05|
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